■ ピロリ菌(へリコバクター・ピロリ菌) |
最近ピロリ(へリコバクター・ヒロリ)菌に関する記事がよく見られるようになりました。 それもそのはず、日本の50歳以上の人口に60%がこの菌に感染しているといわれており、我々の健康を脅かす重要な細菌なのです。 菌の侵入に気付かない人も多いのですが、やがて胃炎、胃・十二指腸潰瘍を引き起こし、更にガンに進展することも報告されています。(日本胃がん学会、大分医大研究グルーーフ:平成10年)。 ご存知のように胃の中は強酸性ですの普通の細菌は生存することができません。しかしピロリ菌はウレアーゼという酵素を菌の表面に出して胃粘膜に密着し、そのウレアーゼで酸を中和しながらのうのうと生育・増殖し悪さを働いています。 この菌を駆除するには強い抗生物質や酵素活性阻害薬を長期間使用しなければなりません。 最近、ブロポリス(特にアレクリン系フロポリス)が胃内のウレアーゼの働きを抑制することによりピロリ菌を殺滅して患部(炎症や潰瘍)をきれいに治癒させる効果があることがわかりました。 徳島文理大の宮高博士は2006年9月に行われた日本フロポリス協議会での講演で「ピロリ菌対策には抗生物質や抗菌剤を用いず、プロポリス(特にアレクリン系)でこの菌を抑えることが出来る。 プロポリスには胃酸過多を抑える働きや、胃粘膜を抑える働きも兼ね備えているのでピロリ菌駆除にには適した素材と考えられる。」と結論付けました。 またピロリ菌保持者は菌を持っていない者に比べて3倍も胃ガンにかかりやすい(広島市民病院研究グループ)ことも発表されています。 ピロリ菌駆除に最も適したプロポリスを常用することがにより丈夫な胃腸を作り健康な毎日を送ってください。 |
プロポリスご愛飲者の声⇒ |
フラボノイドを多量に含むプロポリスには次のような生化学的作用があるとされています。 ①細胞膜の強化と働きの活性化。 ②ガンやウィルスの侵入を防ぐ組織をつくる ③活性酸素の吸収をおさえ発ガン物質の発生を防ぐ ④抗ウィル、抗アレルギー、鎮痛、止血、消炎作用。 ⑤体の免疫機能を活性化して、細菌などに対する抵抗力を高める。 フラボノイドを吸収することで、ビタミンPというものをつくりビタミンCの不足やビタミンCを活性化させることで、風邪、壊血病の予防、発癌抑制に効果があることが分かっています。 プロポリスには20~30種類のフラボノイドが含まれいるといわれています。 プロポリスが強い抗菌作用があるのは、ミツバチが樹木から集めたフラボノイドを自らの唾液と混ぜ合わせて独特の有効物質を作り出していることがその理由ではないかと考えられています。 細菌は、西洋薬の抗生物質に対しては抵抗をつけてくるので、抗生物質も段々と強くなり同じ抗生物質では効かなくなってくることは私達が知ることですが、プロポリスに対しては抵抗をつけないことで「天然の抗生物質」と言われる所以ではないでしょうか。 自然界の蜂は、プロポリスのお陰で自分達を守り誕生から四千年もの時を経ても進化の必要がなかったと考えられています。 プロポリスを飲み続けると、疲れなくなった、風邪を引きにくくなった、抗がん剤の副作用が軽減された、歯痛がおさまった、口内炎が治った、風邪が長引かずに済んだ、血圧が下がった、怪我の痛みが治まったなど様々な声が聞かれます。 プロポリスを飲むことで、このように体の細胞が活性され、ウィルスや細菌が原因となる多くの感染症、血管の病気が原因となる循環器系の病気、炎症をともなう病気、ガンの予防や治療などに効果があるとされています。 蜂がさまざまな植物から採集するエキスと自らの唾液をミックスして独特のフラボノイドをはじめとする数多くの天然成分を作り出すプロポリスは、まさに動植物の酵素の鮮やかな合体といえるでしょう。 フラボノイドとは「黄色色素化合物の総称」で、現在知られているだけで1,000種以上あると思います。 木の葉が紅葉するのもフラボノイドが作用するからです。 プロポリスの中からも数十種類のフラボノイド類が見つかっていますが、この中にケルセチン、ガランギンなど抗菌作用や抗腫瘍作用などを表すものがあります。 これが大切なフラボノイドであって、フラボノイド全体で何%あると言うのは意味がありませんが、ブラジル農務省が定期的に指示する分析結果ですが全フラボノイド:1.64%です。 シンプロポリスにはケルセチンが約15mg/100g含まれています。 |
プロポリスご愛飲者の声⇒ |
くちこみで広がるブラジル産シンプロポリス |