プロポリスの原料は、プロポリス抽出液の良否を決める一番大切な要素です。
しかし、ブラジルにはプロポリス原塊を公式にランク付けをする基準はなく、ブラジルプロポリスメーカーが、それぞれ各社独自の方法で原料ランク記号(基準値)を決めているのが実態のようです。
シンプロポリスの場合は、原料調達は、メーカーであるグリーンフード社が、現地の養蜂場と直接契約して、正しい養蜂の仕方、ハチ郡の衛生管理、プロポリス採集指導を行っています。
プロポリス原塊の選別は手で行い、濃緑色で蝋分が少なく、異物の入っていないかを丹念にチェックして良い原料だけを仕入れます。グリーンフード社が呼ぶ一級品です。
最高の品質をもつ原料の仕入れは、直接、プロポリスが採集される養蜂場に足を踏み入れることが何よりも大切と確信しています。
ブラジルでは、プロポリス原料の二級品は、見た目が分からないので値を下げて、原塊を輸出用にしているところもあります。
また、プロポリスの小片や粉末も国内向けに販売しているところもあり、原料の価格差は、1級品の約1/3位になります。
プロポリス原塊の色と味で、その起源植物の種類を私たちは想定することが出来ます。私達が契約している養蜂地域はアレクリン植物が主体です。
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