外見でもある程度品質がわかります。一般に濃緑色のものは、褐色や黒色のものに較べて上質と言えます。
パラナ州でよく見かけるプロポリスは褐色で松脂のニオイがします。また東北伯(乾燥地帯)のプロポリスは、タンニンが多く苦味が強く黒色をしています。
古くて酸化したもの、蝋質の多いもの、ゴミの多いものは不良品とされます。
また粉になるほど不純物が入る恐れがあるので格下げされます。
同じ緑色の中で更にウルトラグリーンだとかスーパーだとかエキストラだとか分けたりしているのは、個人が適当に仕分けしているのであって国の決まりはありません。
原料を扱っているコナップ組合が品質を6段階に分けたりしているのは事実です。
原料はピンからキリまであります。価格も安いのは1/5くらいで買えると思います。
コナップは小養蜂家(150家族くらい居るのでは?)を集めた組合です。
ピンからキリまでの原料が集まってくるのだと思います。6段階にも仕分けしているのは恐らく寄せ集めのためでしょう。
私(シンプロポリスメーカーの社長)は生産段階から素性がはっきりしている原料のみ使用しますので組合のは使いません。
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