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ブラジルサッカー事情
サッカー人口はブラジル国民の17,6%でプロ登録選手が11,000人います。

 ブラジルの大会の種類

1 リオ、サンパウロカップ
  
    リオとサンパウロの名門チーム8チームで行う。

2 各州地域選手権大会
    この大会が地域に密着し最も盛り上がる大会で重要視されている。サンパウロ選手権大会が最も有名。

3 ブラジルカップ
    連盟が選ぶ全国70チームでトーナメント形式(ホームとアウェイの2試合)で行う。

4 ブラジル選手権
     A−1 A−2のクラスがあり各24チームでリーグ戦を行う。

5 チャンピオン選手権
   上記1−2−3の大会優勝チームで決勝戦を行い、
    優勝者は、ト ヨタカップの出場権を得る。
    また、ブラジル選手権の1位と2位のチームも
    リベルタドール杯の出場資格を得る。

6 サンパウロカップ
   サンパウロ市制記念日に行われるジュニョールの大会で全国のチーム
     が一同に会し、またスカウトが集まるプロへの登竜門となる有名な大会
     (1月)



2 最も規模の大きなサンパウロ州選手権大会
1 クラスはA−1(16チーム)とA−2(16チーム)とA−3(16チーム)そして
  B−1(32チーム)、B−2(50チーム)がある。
  A−1は、毎年2月から7月まで試合が続き、A−1以外はもっと長期に試合が続く。
  B−1は、11月までとなる。

2 これから判断できるように、サンパウロ州だけで130ものプロチームが存在することになり、
  各チームが約25名の選手数なので、約3,250人ほどのプロ選手がサンパウロだけでも居ることになる。


3 連盟に経済力があり、試合毎に補助金を出しており、A−1の試合には、
  約1,000万円単位の補助金が試合毎にホームのチームに支払われる。
  B−1では、20万円位とその差は当然大きい。


3 選手移籍法の改正
  ペレー法と呼ばれ、ペレーが提案して新しい法律が、
   2001年3月26日から施行された。
   これまでは、選手個人の保有権(パスと呼ばれるもの)を
   投資家が保有していたが、人権の尊重がうたわれ、
   人身売買的なパスが廃止された。


   これにより、従来、田舎から選手を見つけ出し生活の面倒を見て一流選手に育て上げ有名
   クラブに売るという野望が失せ、結果的には個人選手の努力に負うことが多くなり、従来の
   ような新人発掘がいかなくなるのではと懸念されてもいる。

4 球団の企業化
   これまでは、サッカークラブは非営利団体のスポーツクラブであったために、選手は非営利
   団体の所属選手で契約労働者ではなく、各種税金は支払っていなかったが、2000年から
   球団の企業化が義務付けられ、各種税金、厚生年金等を支払わなくてはいけなくなった。
   よって、多くの球団クラブ経営が困難になり、第三の企業化に経営を委託するように変わっ
   ている。


5 プロ選手の実情
   ブラジルには、5万人の選手が連盟にプロ登録されており、その中で高給を取っているのは
   15%程度で、残りの85%の選手は、厳しい経済状況にあると言って良く Dream come
    Trueを夢見て、日々の努力を惜しまない。

6 ワールドカップ予選
   
世界でブラジルサッカーは、NO1であるべきとの国民の熱い期待を裏切るようなことは許されない。
     フランス大会で準優勝の時の、国民の不満度は大きかった。


7 年齢別カテゴリー
    プロは年齢制限なし(但し、B−1、B−2のプロは、若い選手を育てるという方針で23歳
    までの選手しか出場することが出来ない。
    ジュニョールは、20歳以下。ジュべニールは、17歳未満。インファンチルは15歳未満。


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