プロポリスの良否は原料で決まります。
シンプロポリスは最高級の原料を求め、サンパウロから500KM離れたブラジルのミナスジェライス州の山奥(近隣には農地はなく、山林と牧場しか見当たらない)に群生するアレクリン自生地内に蜂の箱を置いて採集したプロポリスを使用しています。
原料ランクの良し悪しの第一条件は、近くに農地がないことです。
良質プロポリスを生産する地域は標高800mの高原であり、冬季は乾燥して冷え込み、ハチの働きは鈍くアレクリンの生育も停止するのでプロポリスの生産も落ちます。
プロポリスの生産は100%ミツバチの採集作業によるもので、毎回均質な製品が摂れるわけではありません。
乾季と雨季、夏季と冬季、その年の花の咲き具合などによってプロポリスの色、味香り、硬度などが微妙に変化します。
蜂は殺虫剤を撒いたところへは行きませんが、農業用抗生物質や砒素、水銀製剤などを撒いたところへは平気で飛んでいって材料を集めてきます。
シンプロポリスの採集は農地から遠く離れた農薬が混入する心配のない山中で行っています。
さまざまなブラジルプロポリスの特徴
一般にブラジルのプロポリスは良質と言われますが、日本の23倍もある国を一口に「ブラジル」でまとめるには広すぎることも事実です。
プロポリスの宣伝にアマゾン河の写真などが出てきたりしますが、アマゾンでは殆どミツバチを飼育していませんのでプロポリスは採集されていません。
北東伯は乾季が長く乾季には花が咲かないのでハチの飼育は非常に難しく、半砂漠地帯においては、タンニンの多い植物が繁茂し、黒くて苦いプロポリスが採集されます。
南部(パラナ州、サンタカタリーナ州)産のものは褐色で松脂の匂いのする原料もあります。いずれも品質面で満足できる品ではありません。
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